「株で稼ぐぞ」
「株で不労所得」
「配当生活でリタイヤするぞ」
まだまだ世間では株式投資は一部の人だけと思ってるのが大半だけど「資産運用」の話は増えてきているのも事実です。
証券口座開設もコロナ禍で急増、ネット系の人気ワンツーのSBI証券600万件口座と楽天証券500万件口座超えました。
積立NISAで投資して、まだ余裕資金がある人は米国株の検討を考えていると思います。
そこで、失敗もあり気づいたこともあり良い経験になった私の2ヶ月目の米国株投資結果を伝えます。
2ヶ月目の投資結果、増えてます。
前回の2021年4月17日報告から金の卵は大きく育ちました。
Iシェアーズ・コア米国高配当株ETF
損益 +57.46ドル
買い増しはしてませんが、前回報告より+39.39ドル値上がり。
さすがは、高配当・連続配当の実績がある株を中心に80銘柄で構成されているだけあって安定した収益でした。
卵の値上がりは金に見えてきます、大事にします。
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式
損益+81.00ドル
買い増しはしてませんが、前回報告より+58.00ドル値上がり。
1株当たりが安いので、手が出しやすいNo. 1のETFです。
なんだかんだ、あれがいいだの言うが庶民には1株当たり安価が一番手出し易いよね。
投資って、株価はもちろんだけど株数をどれだけ保有するかです。
定期購入は安価じゃないと続けれない。VOOは右肩上がりを続けているけど300ドル近くして毎月購入は辛い。
安価の株を探すのは当然のこと!配当率がよければ人気でるわ。
SPYDは38〜40ドルぐらい、神の株ですわ。
個別株よりETFがローリスク
ここからは失敗で得た経験談です。
個別株は心身ともに大変です。
配当率の良い銘柄でポートフォリオ組む、S&P500指数以上の運用を目指して購入を進めた。
米国株は大丈夫と思い込み「右肩上がり」を信じて個別株の日々を追う。
5月、企業の決算報告発表付近から値下がり始める。私以外の投資家は、今の業績より来年以降の業績を見据えて2020年度が良くても2021年度は減退を予想して利確が増える。
所有している個別株の配当金はまだない、株価はジリジリ下がりはじめる。
下がり続ける資産を見てるのは辛いです。投げ売りは仮想通貨で経験したので思い止まる。
しかし、ETFは好調をキープ。個別株が全てマイナスのなかでETFだけプラス。
ハイテク株のアップル(AAPL)もマイナスなのに、インベスコQQQトラストシリーズ1ETFはプラス!
積立NISAで購入しているSBIバンガードS&P500インデックスファンドも右肩上がりを続ける。
指数に連動して投資成果を目指すETF・投資信託は強い。
<結論>
個別株をはじめる目的「S&P500指数以上の運用」は1ヶ月で満足できる成果は難しい。
指数連動で成果を目指すETFは個別株より安定している。
個別株でポートフォリオを組む場合は幅広いセクターに分散投資が必要で、ある程度の資金がいる。
2ヶ月目の投資成果。
<ポートフォリオ>
見事に個別株のマイナスをETFで補っています。
全部がプラスになることはないから分散投資なんだけど悔しい。
まだまだ経験不足を実感する2ヶ月目でした。
次回は配当実績込みの成績だ~