こんにちは、マサヤです。
富山県人の誰もが知ってる「牛嶽」、県民のイメージは緩やかで幅の広いコースは初心者に優しいスキー場。
そのスキー場の南側に登山が出来る本家牛嶽がありました。スキー経験者なら誰もが簡単なコースの牛岳をイメージします。なので、登山も余裕をかまします。
甘かったです…
「あの牛岳、楽勝だろう?」
登山は「立山の雄山」だけ経験、3000m級に比べたら楽勝と思ってました。
2021年8月1日に気温33℃初めて「牛嶽」ソロ登山、登り始めて20分までは。
今回は初ソロ登山での感想を書きます。
登山口から間違える

登山口、気付かずに頂上側から入山してしまう。

休憩ポイント
日陰が涼しい

登山道が岩!
雨降ったら怖いだろうなぁ。

登山口が反対側からスタートしたから、あっという間に20分で「牛嶽大明神」
頂上と思い込み道に迷う

まさか、この先に登山道が続いているとは!

牛岳スキー場も肉眼で見下ろせるいい天気。

ホントの頂上到着。

牛嶽大明神から15分で三角点


標識「九号目」で逆走を確信する

急勾配が続くロープ付き登山道がずっと続く、上りだと思ったらゾッとした。

体力消耗して寄り道する気が起こらない。

五号目まで来たらハイキングレベル。

いっぱい咲いてた「イワガラミ」夏に登山で見かける花。
案内図で混乱する

頂上から2.9キロ下山、南側の牛嶽登山口に出ました。
「牛嶽ふるさと歩道案内図」を見ても帰り道が想像できず。

「ふるさと遊歩道」で二本杉Pまで辿り着けますかね

通ったことないから、わからないねぇ
来た道に戻るのも面白くないので、茶色の線が登山道とは気づかずに、二本杉Pを目指して「ふるさと遊歩道(ピンクの線)」を進む。(アスファルト道)
真っ暗な「牛岳トンネル」延長1145m、通過するの怖くて他の道探す。

登山道入口は今まで経験したことのない草ボーボー道無き道だったが、真っ暗なトンネルよりマシだと思い突き進む。
少し進むと「三段ノ滝」が現れる、不思議とアブアブがいなくなる。

マイナスイオンで癒される

どうしろと!
ヘルメットいるのかなぁ。


ここまで来たら安心


帰り道、駐車場までの道路からも見晴らしが良い。
「牛嶽山」登山のまとめ
引き返し可能な登山3分後には、YAMAPのGPSで現在地を確認。
登山道では地図上の方向と実際に進んでいる方向がわからなくなる。
アプリYAMAPで解決できます。
急斜面には必ずと言っていいほど、便利なロープが張られている。
登山はロープを活用して登ったり下ったりする。さすがに素手では厳しい、登山用の手袋があるといいです。
![]() | 価格:1,199円 |

私と一緒の初心者にオススメします。初めて買った登山用の手袋。1000円程度だから一回限りを覚悟してましたが、何度も使えそうです。(3回使用しても大きな傷み無し)
というわけで、初ソロ登山で感じたことでした、以上です。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。