【投資ポートフォリオ】素人が初めて米国個別株に投資してみた。

投資

どうも!甘いワナに引っかかりやすいマサヤです。

S&P500が4000超えして米国株は連日盛り上がってますね〜。

私が2020年からはじめた積立NISAも運用益19%台で爆上昇中、通常のインデックス投資の平均は4〜7%前後ですので異常です。

今回のテーマは「米国株に投資してみた微妙な結果」です。

NETでの宣伝は「米国株は株主還元意識が強く配当に期待できる、米国経済は右肩上がりが期待できる」で不労所得を受けれるです

金の卵を産み続けてくれたら、小遣い増えて嬉しいですよね。

格安SIMの月額料金は3000円前後、配当でスマホ代を稼ぐことが出来れば嬉しくないですか。

しかし、配当狙いで米国株の銘柄選びはどうしたらいいのか。

わたしの難しくて困ったこと、購入した決めてを答えます。

<この記事の結論>

✔︎配当目的ならETFが一番簡単。

✔︎買付は深く考えないで成行注文。

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ETFで簡単に分散投資してリスク分散

高配当のセクターは成熟したエネルギー系が多い。

<中大型優良高配当株ランキング>

順位名称(ティッカー)取扱市場配当利回りセクター
アルトリア・グループ(MO)NYSE7.2%タバコ
AT&T(T)NYSE6.7%通信
エクソンモービル(MO)NYSE6.2%エネルギー
キンダー・モルガン(KMI)NYSE6.1%エネルギー
バレロ・エナジー(VLO)NYSE5.5%エネルギー
トランスダイム・グループ(TDG)NYSE5.3%航空部品
シェブロン(CVX)NYSE5.0%エネルギー
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)NYSE5.0%タバコ
プログレッシブ(TDG)NYSE4.9%保険
10フィリップス66(PSX)NYSE4.7%エネルギー

※調査2021年4月下旬。

過去に売買代金ランキング上位だった銘柄ばかりが高配当株です。

セクターを見てみると今後需要が伸びるか不透明な石油・タバコ関連に集中してます。

脱炭素と健康被害が叫ばれている昨今では今後の成長期待が暗い銘柄ばかりです。

しかも、ランキングをもとに個別株だけで分散してポートフォリオ組むのは私には資金が足りなすぎる。

そこで私が考えた銘柄選びは、「【1ヶ月目】甘いワナ、米国株投資で不労所得を目指す素人」でも紹介したエネルギー系はiシェアーズコア米国高配当株ETF(HDV)とSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)で補い、景気にあまり左右されないセクターを個別株で分散投資しました。

 <2021年4月のポートフォリオ>

No.銘柄(ティッカー)口数比率
1iシェアーズコア米国高配当株ETF(HDV)1336.1%
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)2023.4%
AT&T(T)2.7%
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)6.7%
コカコーラ57.8%
プロクター・アンド・ギャンブル27.7%
アップル414.3
合計100.0%

<銘柄比率>

 <業種比率>

金融・エネルギー系はETFで補って、残りは1株当たりが安くて有名な企業で選んでみました。

 通信が少し少ない比率だけど、今後キレイに分散していきます。

 爆上中のテクノロジー系が少ないのが気になりますが配当目的だからね。

 今度は絶好調のQQQも気になってるのでリサーチしてみます。

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買付は、指値が必ずしも良い結果にはならない。

いざ株を買い付けるとき考えるのが、「安値で買いたい」欲です。

株の買い付けには、基本は成行注文と買付注文があります。

成行注文はいくらでもいいからスグに買う注文です。

即買えて、安値で買えたり・高値で買うときもあります。

指値注文は買いたい値段で予約買いです。

指値注文は予想を外すと買い逃しする。

たとえば100ドルで指値して102ドルにしかならずに買えず、後で120ドルまで値上がりして後悔するパターンです。

目的がインカムゲイン狙いは、資金を早く投資するのがベストです、成行でいいんです。

なぜなら、米国株はご存知の通りドルで購入になります。

そのため、株価を指値注文でうまく買付できても、為替でマイナスになることもあります。

投資が専業でない素人が株価と為替を眺めていても時間が過ぎるだけで、購入のタイミングを計れない。

まして、プロでも難しいのに素人が考えて指値注文したら、チャートに夢中になってプライベートに影響するからオススメできない。

円貨決済の成行注文で即断が結果的に一番効率が良いです。

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結論:色々考えても時間のムダ。配当狙いは早めに投資

今回は外国株の配当目的の銘柄選び・買い付け方法のタイミング・決断要素についてまとめました。

外国株の銘柄選びは指数だけでなく、株価と為替の関係もあり難しいです。ですが、米国株は右肩上がりで続いていますので楽観的でオーケーです。

株価の乱高下に惑わされずに、とにかく早く株式市場に資金投入しましょう。